7月4日(土)にカインズホーム本庄早稲田店にて店舗調査を実施しました。「生活をデザインする」と銘打ってスタートしたプロジェクトですが、実際にどんな製品が売られているのか、どんな売り方をされているのか、知らなければなりません。今回は顧客としての視点を持ちつつも、商品開発する立場として売り場を見学しました。
数多くのプライベートブランド商品(PB商品)やサンプルを活用した展示方法など多種多様な工夫を知ることができました。また、多くのお客さまの生の動向を感じることができ、商品だけを見ていては分からない気付きを得ることができました。(ちなみに、本庄早稲田店はベイシアやスポーツ専門店などとともに立ち並び、広大なショッピングモールを形成しています。品揃えも豊富で、土曜日ということもあって大盛況でした。)
連携教育プログラムの一環として今回特別に開発現場をはじめとする社内施設を見学させていただきました。ここでは紹介できない工夫の凝らされた商品開発の裏側を覗くことができました。
ミーティングでは、店舗調査を受けて情報を交換し、今後どのようなカテゴリーに焦点を当てるのか、どのようにアイデアを出していくのかについて懇談しました。
次のステップは7/15(水)を締切として、各メンバーが商品開発を進めていきたいカテゴリーの選出と「こんな不便がある(イライラメモ)」「こうしたらよいと思う(ひらめきメモ)」といったファースト・アイデアを書き出していくことになりました。
※7月下旬は理解度確認試験期間となるので、8月上旬から本格的に活動を開始します。
より多くの視点やアイデアを取り入れるという観点から、途中参加も歓迎しています。今からでも「プロジェクトに参加したい!」という方については、ページ下部に記載しているフォームにてエントリーしてください。(質問でもOKです)