利用ルール
WASEDAものづくり工房の使い方
- 受付にて入室手続きをしてください(学生証が必要です)。初めてご利用の方はスタッフまでお声かけください。
- 一部の機器装置を除き、事前予約などは必要ありません。
- 研究活動に関わる機器装置の利用については、スタッフまでご相談ください。
【利用対象者】
早稲田大学学生、教職員
【利 用 料 金】
無料 ※ただし、必要な材料はお持ちください。
禁止事項
- 「スプレーの使用」「粉塵の出る作業」「火気の取り扱い」「危険な薬品の使用」「大きな音出し作業」など、危険と判断される行為や周囲に迷惑のかかる行為。周囲には教室もあります。
- 販売に関わる加工や作業。
- 交流スペース以外での飲食。
- その他、工房スタッフの指示に従うこと。指示に従わない場合は工房の利用を禁止することがある。
服装
- 作業する際は、安全な服装で作業すること。
- 特に機械工作室に入室する際には作業着またはそれに準ずる適切な服装を着用すること。(詳細は受付で確認してください)
作業場所
- 30分以上工房からを離れるような場合は、退室扱いとする。片付け・清掃・退室手続きをすること。
- わずかでも作業を中断する場合は、一旦片付け清掃を行うこと。加工途中のまま放置しないこと。
- 使用後は清掃をきちんと行い、綺麗な状態にすること。接着剤等がついたら剥がして退室すること。
- 工房の閉室時間までに片付けや清掃が終了できるよう計画を立てて行動すること。
- 作業で廃棄物が発生した場合は、適切にサイズ調整と分別を行うこと。
- 必要以上にスペースを占有しないこと。より多くの学生が利用できるよう配慮をしてください。
- 公平性の観点から1人で長時間同じ機器を占有しないよう配慮すること。
機器使用
- 機器を動作させたまま離席してはならない。たとえ自動操作の機器でも常に近くに待機し、不測の事態に備えること。
- 安全管理および機器保全の観点から、ものづくり工房が認める機器・加工方法で作業を行うこと。
- 工作機械室の装置使用には工房スタッフの許可が必要です。
- 機器操作、加工方法等に不安がある場合は、必ず工房スタッフに相談すること。
- 一部の機器は講習会を受講しなければ利用できないものがある。また講習を受講済みでも習熟度により講習会の再受講を求める場合がある。
ヒヤリハット事例は共有しましょう!
ヒヤリハットとは
重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である。
- ヒヤリハット事例を共有することは、類似災害などを含め、災害リスクの低減につながるため、小さな事例でも積極的に収集し共有することが重要です。
- そのため、わずかでもヒヤリとしたり、ハッとする事例が起きた場合、スタッフに自主的に報告しましょう。器具の破損やかすり傷でもヒヤリハットの報告対象です。
- 工房スタッフからヒヤリハット報告書の作成をお願いすることもあります。ご協力ください。
- なお、ヒヤリハット事例は受付前にて閲覧可能なので、定期的に目を通しておくこと。
異常時の対応
- 異音や臭気など、少しでも機器や作業時に異常を感じた場合は、速やかに工房スタッフへ報告すること。
- 地震・停電・火事などが起きた場合は、速やかに作業を止めること。すぐに機器から離れ、工房スタッフの指示に従うこと。
- ケガをした場合やケガ人を見かけた場合は速やかに工房スタッフへ報告すること。大けが・重病の場合には「学部要綱-Ⅳ学生生活-安全管理」に準ずる行動をとり、速やかに工房スタッフへ報告すること。